有名な厄よけの神社なら|大杉神社
神社のルーツ
神社の祭事は日本の年中行事に関わっており、神社の基礎が築かれたのは弥生時代から古墳時代と言われています。現在の神社のかたちは日本独自の慣習や信仰が盛り込まれてできあがったものですが、そのルーツはあまり知られていません。神道は古代イスラエル宗教と似通っている点が多く、現在でもそのスタイルが築かれています。
礼拝形式
天照大御神が祭られている宮中三殿には、八咫鏡(やたのかがみ)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)・八坂瓊勾玉などの三種の神器が祀られています。
各地域の神社に石や剣、お札などが置かれており、神道ではそれ自体を崇めているのではなく、そこに降臨して臨在される、目に見えない神様を拝みます。目に見えない神様を拝むという宗教は世界的にも珍しいですが、古代イスラエルの宗教は神道とよく似ています。
古代イスラエルの神殿の内部にも、三種の神器十戒の石の板、アロンの杖、マナの入った壺の三つの神器が置かれていました。古代イスラエルでもそれらは神聖さを示すためのもので、そこに降臨して臨在される目に見えない神様ヤハウェを拝んでいました。
お神輿
お神輿からも古代イスラエル宗教との類似点があります。お神輿は移動式の小型神殿であり、それを運ぶ際には白の祭司服を着用し街を練り歩きます。古代イスラエルにも「契約の箱」という移動式の小型神殿が存在し、サイズもお神輿と同じくらいで2本の棒で担ぎ、箱を担ぐ者たちも白の祭司服を着用します。日本のお神輿は金で覆われていることが多いですが、イスラエルの契約の箱も全て金で覆われています。さらに神楽を奏でながら、街を練り歩き、踊るという風習もかつてのイスラエルでも行われていました。
神社の施設
○ 鳥居
鳥居は日本独特のもので、最も古い形は、左右2本の柱のみです。神様を祀る神聖で清らかな場所を表す象徴として築かれました。古代イスラエルでもソロモンが神殿を建立した時、神殿の入り口に左右2本の太い柱を立て、鳥居という名はアラム語で「門」の意味「TARAA」が訛ったものと言われています。
○ 社務所
社務所はお払いの受付、お礼の受付管理、施設の維持など様々な事務を行う所です。古代イスラエル宗教でも同じ役割を持つ「シャマシュ(SHAMASHUT)」が設けられていました。社務所はその「シャマシュ(SHAMASHUT)」が訛ったものと考えられています。
○ 狛犬
狛犬は守護と魔除のために、神社の入り口や拝殿の前などに置かれている獣形像です。右に口を開いている姿の「阿形(雄)」、左に口を閉じている姿の「吽形(雌)」が置かれており、阿吽と表現されています。阿吽はヘブライ語「アーメン(本当です)」をルーツに、インドのサンスクリット語「オウム(AUM)」に変化し、阿吽になったとされています。
大杉神社は厄よけ神社として知られ、厄よけを目的に多くの方が訪れます。厄よけの神社として有名ですが、他にも夢叶え、競馬・賭事などの珍しいご祈祷も行っています。近くに訪れた際は、ぜひ足をお運びください。
茨城の厄除け神社・金運神社【宗教法人大杉神社】 概要
名称 |
宗教法人大杉神社 |
所在地 |
〒300-0621 茨城県稲敷市阿波958番地 |
電話番号 |
029-894-2613 |
FAX |
029-894-3636 |
URL |
http://www.oosugi-jinja.or.jp |
説明 |
茨城にある大杉神社は厄除け(厄よけ)祈願神社・金運神社です。厄払いや金運アップなどの各種お守りを取り扱っております。縁切り神社としても有名ですので、職場の上司との悪縁を断ち切りたいなどとお考えの方もお越しください。茨城や千葉周辺で厄除けのことなら大杉神社へ。 |