縁切り神社（茨城）で祈願やお守りを｜大杉神社

生活しているとどんな場面でも、人間関係というのはずっと付きまとうものです。人は生まれた環境も性格も異なるので、合う合わないということが生じます。自分に悪影響を与える存在と関係を断ち切りたい、より良い人間関係を築きたいのであれば縁切り神社である大杉神社へお越しください。

縁切り神社の起源は「縁切り寺」にあります。縁切り寺はいわゆる女性の駆け込み寺で、離婚を望む女性が3年間寺で修業することで離婚が認められました。

江戸時代は幕府により身分が士農工商で分けられており、女性の権威はとても低いものでした。その為、女性の意見は一切通ることなく、全ては一家の主である旦那が権力を持っており、嫁入り後は姑が主導権を握っていたのです。つまり、この当時の女性にとって、離婚する唯一の手段が縁切り寺だったのです。

縁切りをするということは、自分の思考に縁切りしたい人物が入り込むことになり、相手の気の影響を受ける可能性があります。相手の気の影響で自分の気が乱れないようにするためにも、縁切り前にはあら塩を入れたお風呂に入るなどして、身を清めるようにしてください。塩で身を清めることで、人からの影響を受けにくくなります。

縁切り神社に訪れると、縁を切りたい相手の不幸を願う方がいらっしゃいます。しかし、憎しみを込めて切れた悪縁というのは、別の悪縁を生み出す原因になり自分にとってマイナスでしかありません。

縁切り神社で祈願を行う際は、相手の不幸よりも自分の幸福を願うようにしましょう。自分の幸福を願うということは、プラスの思いを多く含んでおり、未来に幸福が訪れやすくなります。

大杉神社は縁切り神社として知られており、悪縁を断ち切りたい方が多く訪れます。茨城周辺で職場や上司などの悪縁を断ち切りたい方は、大杉神社へお越しください。祈願以外にも様々なご利益のあるお守りも取り扱っております。