金運・厄除けには茨城の神社のお守り|大杉神社
神主の位は袴で見分ける!
神社にいる神主は基本的に袴を着用しています。その神主の袴の色が異なっていることにお気づきでしょうか?神主の袴の色が違うのは、袴によって位分けをしているためです。位によって色も文様も全く異なっています。位により与えられている役職や表彰もそれぞれ違いがあります。
神職身分について
神社界では位を示すものに「神職の階位」と「神職身分」の2種類があります。その中でも神職身分が最も重要視されます。神職身分は神社本庁の身分選考委員会で、経歴・人格や神道・神社に関する功績などから決定します。
具体的な身分には特級・一級・二級上・二級・三級・四級の六等級があります。原則として神職の階位において特級・一級は「浄階」、二級上・二級は「正階」以上を有していなければ、任命・選考の対象にはなりません。また、特級の身分を有しており最高の功績状を授与された神主は、「長老」という敬称が贈られます。
袴の種類
○ 特級
「八藤丸文大文白」といい白の袴に白地の紋が入っています。全国で約21,600人いる神主の中で、特級の方はわずか約70名しかいません。ご高齢の神主歴の長い神主(大宮司)が穿いています。
○ 一級
「八藤丸文紫緯(よこいと)白」といい紫の袴に白地の紋が入っています。全国に約250名しかおらず、この身分を有する者も少なくなっています。宮司や少宮司などと呼ばれます。
○ 二級上
「八藤丸文紫緯共」といい紫の袴に薄紫の紋が入っています。全国に約2,100名おり、宮司や筆頭禰宜と呼ばれます。
○ 二級
「無文紫」で紫色の袴で文様は入っていません。全国で約4,500名おり、禰宜と呼ばれます。
○ 三級・四級
三級・四級は同じ袴で、「無文浅葱」で浅葱色(あさぎいろ=浅黄色)をしています。若い神主が穿く袴です。
大杉神社は茨城で長い歴史を持ち、宝くじ当選祈願や縁切り、日本唯一の夢叶え祈願を行っています。また、金運や厄除けなど様々なお守りを取り扱っており、全国から多くの方が訪れます。大杉神社では巨大な杉「安婆嶋 (あんばさま)」や「ねがい天狗」「かない天狗」などを見ることができます。
茨城の厄除け神社・金運神社【宗教法人大杉神社】 概要
名称 |
宗教法人大杉神社 |
所在地 |
〒300-0621 茨城県稲敷市阿波958番地 |
電話番号 |
029-894-2613 |
FAX |
029-894-3636 |
URL |
http://www.oosugi-jinja.or.jp |
説明 |
茨城にある大杉神社は厄除け(厄よけ)祈願神社・金運神社です。厄払いや金運アップなどの各種お守りを取り扱っております。縁切り神社としても有名ですので、職場の上司との悪縁を断ち切りたいなどとお考えの方もお越しください。茨城や千葉周辺で厄除けのことなら大杉神社へ。 |